給料は残業休出で大きく変わる

 

期間工が稼げるかどうかは残業休出があるかどうかにかかっています。

 

トヨタに行ってもデンソーに行っても、結局残業が無ければそれほど大きく稼ぐ事は出来ません。

 

そういう意味ではスバルは今(2016年)は稼ぎ時です。

 

ほとんどの部署で残業休出がありますのでどんどん稼げます。

 

まれに残業の少ない所もありますけども。僕のところですけども。

 

僕の所は残業休出があったり無かったりしますので、せっかくですから比較してみましょう。

 

スバルの手当ては残業が1.3倍、休日出勤が1.4倍、深夜手当てが1.6倍です。

 

まず残業休出少ない月から。

この月は残業無しで休日出勤が1回です。

 

休日出勤は1.4倍になりますので、9600×1.4で13440円。休出一回だとちょっと物足りないですね。

 

 

 

 

次に残業休出多い月です。

この月は早番の1.5時間残業が9回、早番の7.9時間の休日出勤が1回、遅番の6.7時間の休日出勤が1回。珍しくたっぷりです。

この時の日給はまだ9200円。時給に直すと1150円。

 

早番残業1150×13.5×1.3=20182円。休日出勤1150×13.9×1.4=22379円。

 

遅番休出の22時以降の0.7時間は深夜手当てで1.6倍になりますので1150×0.7×1.6=1288円。

 

合計で43849円です。

 

残業休出が沢山あればこれだけプラスされるわけです。

 

月に4万も違うとなると、基本的な条件面よりもこの残業休出があるか無いかの方が実際に稼げるかどうかの差になると思います。

 

ちなみに今のスバルの2直なら残業休出合計で約40時間くらいは常にあるようです。

 

まあトリムとかでこれは少し体はしんどいと思いますが、その分給料は良いですね。

 

同じスバルの期間工でも残業休出次第でお給料はだいぶ違ってしまうのです。